【体験記】7年越しの子宮筋腫をUAE(子宮動脈塞栓術)で治療するまで

35才で子宮筋腫と診断され、仕事と育児の合間で貧血治療をしてきた実体験をこれから筋腫治療に取り組む人に分かりやすくお伝えします。

入院2日目(手術日)

朝、『前日便が出てませんが、浣腸しますか?』と聞かれて、まぁ1日くらい大丈夫かな~と思い浣腸しませんでした。
しかし、これ選択が後で不幸をよびます(泣)


朝起きて病衣に着替え、弾性ストッキングをつけて、水分も取れないのでとりあえず朝ドラを見ていました。
次に点滴を腕にして、痛み止めの皮下注射を鎖骨にして、尿の管をいれて準備完了。意気揚々と血管造影室へ。
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なんか入ると寒い、しかも、ものすごく明るい(>_<)
恥ずかしい、なんだか不安(怖)
いざ麻酔を脚の付け根辺りに…痛っ!手術ではこれが唯一痛くて、後は痛くはありません。
しかし…なんかお腹がゴロゴロする…
あれっ?なんだこれ?
お尻からなんか出そうな感覚を止めようとしますが、寒くて寒くて冷や汗が…
1時間半くらいで手術は終了、なんとか途中で温めて頂いて、ギリギリセーフ。
あれは何だったのか?カテーテルで刺激されてだったのかしら?

今後、この手術を予定されている皆さん、おなかは空っぽの方をおすすめ致します。